生活習慣病とは
高血圧症、脂質異常症(高脂血症、高コレステロール血症)、2型糖尿病など、塩分の取りすぎ、脂っこいものの取りすぎ、糖分の取りすぎ、運動不足などから起こる疾患です。ほとんどの場合に、これといった症状はありませんが、将来的に動脈硬化を誘発し、最終的に狭心症、心筋梗塞、脳梗塞、脳出血を誘発します。
日常の生活習慣で、予防が可能な疾患です。
ラジオ体操、ご自身の体力に合わせてのお散歩、しょうゆや、ソースのかけすぎ、うすめの味付け、禁煙、お酒の飲みすぎを控える、などの誰でもできることを日常生活に取り入れていきましょう。
当院で可能な検査
12誘導心電図
通常の心電図検査です。
ホルター心電図:24時間心電図、携帯型心電図
不整脈が発生した時の心電図を記録し、不整脈や、狭心症の診断、重症度の評価をします。
デジタルレントゲン撮影
コンピューター解析による鮮明なレントゲン画像が得られます。
心臓超音波検査:心エコー
左胸の肋間の間から、心臓の壁や、弁の動き、血流を観察評価することができます。
血液検査
血液を採取し、血糖値はもちろんのこと、貧血や、腎臓機能、肝臓機能、コレステロールなどを調べる臨床検査です。
プロトロンビン時間測定検査:PT-INR検査
ワーファリンなどの血液をサラサラにする薬の効果を判定します。
検尿
一般的な健康診断でも実地される検査です。尿中に存在するたんぱく質や、糖などにより、身体の健康状態を判定します。
連携紹介先医療機関
当院では、より専門的な検査や、入院治療が必要と判断される患者様に関しては、下記の医療機関と密接に連携しており、迅速にご紹介させていただいております。